秋田県で行方不明になっていた小学一年の男児が、遺体で発見されました。司法解剖の結果死因は絞殺で、別の場所で殺されて遺体発見現場に遺棄されたと見られています。
 先月、この殺された男児の自宅の二軒隣に住む小学四年の女児が行方不明になり、遺体で発見されました。秋田県警は自宅近くの河川敷に女児のものと思われる足跡があったことや遺体の状況から、女児は川に転落して事故死したものと判断していました。ところが同じ地域で僅か一月後に男児が殺され女児同様に河川敷で遺体が発見されたことから、女児は転落死したのではなく事件に巻き込まれたとの見方が強まっています。