2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

■昨年の芸術選奨を受賞した洋画家和田義彦氏の受賞理由とされた作品が、イタリアの画家アルベルト・スギ氏の作品と酷似していると指摘されています。文化庁は双方の主張を聞くなどしたうえで賞の扱いをどうするかを検討することになるかもしれないとの慎重な…

■先に行方不明になった小四女児の母親は、転落現場とされた場所から遺体発見場所までおよそ10キロ河川を流されたにしては、着衣や遺体に傷が見られなかった点を不審に思い、これは事故ではなく遺体発見場所近くで遺体が遺棄された事件ではないかと考え、事…

■滋賀県長浜市で、二名の保育園児が同じ保育園に子どもを通わせていたPTAに殺害・遺棄されるという事件がありました。凶悪事件に対し、児童を積極的に保護する側であるPTAが犯人となれば、子どもを守るのは運か本人か親族しかなくなります。今のところ…

小一男児が最後に目撃されたのは自宅近くの公園で、そこから自宅までの距離は僅か八〇メートルでした。公園で同級生の保護者が「一人で大丈夫?」と声を掛けられて、一人で家に帰ったのです。保護者が家まで付き添っていればこの事件は防ぐことはできたでし…

極めて狭い地域で連続した二つの事件から浮かぶ犯人像は、一つには男児・女児に共通の知人、ないしはその親に共通の知人、もう一つはその地域に関心を持つ者、ということになるのではないかと思います。もっともそんな推理は何の役にも立ちません。犯人がそ…

秋田県で行方不明になっていた小学一年の男児が、遺体で発見されました。司法解剖の結果死因は絞殺で、別の場所で殺されて遺体発見現場に遺棄されたと見られています。 先月、この殺された男児の自宅の二軒隣に住む小学四年の女児が行方不明になり、遺体で発…

平塚市のマンションで5人の遺体が発見された事件は、35歳の異母兄の自殺体と19歳異母妹の絞殺体、さらに身長120センチの児童と二人の新生児の遺体があったことから当初異母兄弟のインセストと嬰児殺しではないかと見られていたのだが、54歳の母親…